ゲーこまい部

主にゲーム中心で他おまけに記述していく所です。

魔女と百騎兵2 発売決定

BBはどうした?と言わんばかりの記事タイトルですが、正気です。
もちろんBBもやっていて、明日はマイの配信日ですからね・・・

それはさておき本題です。

祝!新作発売(予定)

とにかく前作をプレイして魅力にハマったファンとしては嬉しい情報です。
ですが発売前情報から荒れている部分もある模様、これは前作の延期を重ねていた時期の様子を思い出し懐かしいような悲しいような。

懸念されているのは以下の事項ですね

  • キャラクターデザイナー、ディレクターの変更(恐らく一番大きい要因)
  • 世界観設定、百騎兵の設定への疑問
  • 前作からくる期待値と発売前の期待が追い付かなかった

などが挙げられます。

原案でありゲームの核として活躍した泉プロデューサーでなく、PS4リメイクである『revival』から参加した浅野さんがディレクターに

世界観の雰囲気はそのままに、設定を一新する。というのがしきりに語られることから、ディレクターが違う事による作品の根底自体が違うのでは?という不信感を募らせることとなっているようです。
特に泉さんは魔女百、ルフランと好評を貰っているだけに何故起用されないのかという反発がでるのも仕方ないとも言えます。

その為か百騎兵のデザインがそのままで、設定が違うとのことで前作ユーザーからは困惑が隠せないのも事実。そこはシリーズとして変えてはいけない部分なのでは?ブレなのではないか?という意見が出るのも無理はないかと思いました。

キャラクターデザインが日本一恒例の原田たけひとさんでない

作品の雰囲気に合わせてか、似たような絵柄になっているのも荒れの原因のようです。(自分は全然気にしなかった)
そんなに細部まで一目でわからない自分としては、先日の生放送で少しだけ出たゲーム会話パートを見てそれほど気にはなりませんでした。
キャラに関しては前作も全ての原案が原田さんじゃなかったようなのでそのように感じたのかもしれません。ですがいらない不安を煽る結果に、また原田さんファンに対して悲しい結果になった反動ともいえるので、複雑です。

キャラの魅力どうこうについては、実際プレイを通して大きく印象が変わり、心を掴んだ前作があるからこそ現段階で判断するのは早計だと思っています。防若無人であるという共通点は前作主人公の特性でなく、このシリーズでの『魔女』の特性だと自分は思うので、今回はどういう風にキャラを魅せてくれるのかは楽しみです。

一人のファンとしての心情

作品は一要因だけでは決まらないですが、個人間で重視されることは往々にして違います。今回で言えばシナリオや世界観、そしてキャラデザイナーと、かなり大きな要因部分のどちらかで不安や不満を抱える可能性が高いという表れなのかと感じました。今回は前作で不評であったアクション部分、ゲーム部分の改善に力を入れているようですが、そちらより前作を引っ張ってきた部分への期待がまだまだ大きいというのが現状でしょう。

ただインタビューを見る限り、『作りたい軸』『伝えたいテーマ』、それをゲーム、シナリオにのせて楽しませたいとする意志は存分に感じました。
変化に不安や失望だけでなく、期待も寄せたいと思うのが個人としての気持ちです。しかし一方で、自身の好きなタイトルがどうなるのか不安があるのも事実です。

ですがくよくよ思っていても始まらないので、プレイしてから自身の肌で、ゲーマーとしてそういう所で感じたこと、いいことであったり、ダメだと思ったことは正面から向き合っていきたいですね。

新作が出ずに終わるタイトルもある中、こうしてシリーズを重ねる意思が会社側から聞けたことは、大変喜ばしい事です。まずは2を前向きに捉え精一杯誰よりも楽しむ所存です。そしてより多くの人がこのシリーズを楽しめるよう、期待に応えるような作品であることを強く願います。

書いていたらrevivalをやりたくなってきました。今度は2の前に今更過ぎる1の感想などをちょくちょく書いてみようかなと思います。



↑公式ページです。作品の雰囲気は大体こんな感じ。壁紙やアイコンなども配布したりするのでチェックしてます。